徒然なるままに Books 海流のなかの島々(上)を読みました

海流のなかの島々(上)を読みました

★★☆☆☆

通算3度目のチャレンジです。

毎回数ページ読んで挫折していたのですが、そろそろ大丈夫かなと思って頑張って読みました。

挫折しかけましたが、飛ばし飛ばしでとりあえず読了。(読了といえるのか?)

世間の評価は結構分かれるみたいですね。ヘミングウェイ晩年の作品で、本人の自叙伝風な内容で、本人のことを色々と知っている人にとっては面白く読めるのでしょうが、残念ながら私はヘミングウェイの名前しか知らないので、読むのが結構しんどかったです。

翻訳本だから読みづらいという評価をしている人も居ましたが、原文で読んだらどうなんでしょうか。

やはり、最初は「武器よさらば」や「誰がために鐘は鳴る」、「日はまた昇る」あたりから入った方が良かったのでしょうか。

下巻も頑張らないと。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Related Post

妻を読みました妻を読みました

★★☆☆☆ 田山花袋の妻を読みました。先に布団を読みたかったのだけど、見つからなくて。。。 解説によると自然主義や平面描写といった事が書いてありますが。良く分かりませんでした。 日常系作品と思うとしっくりきます。 旧かな […]

光媒の花を読みました光媒の花を読みました

★★★★☆ 目次を見る限り短編集なのかな?と思って読み進めていくとどうやらつながっているらしい。いわゆる連作短編集というやつらしい。 伏線が張り巡らせてあり、回収もスムーズでなるほど、と思わせる作品。 ただ、何が言いたい […]