★★★★☆ 氷点を読んでしまったら他の作品は読めないのではないかと思っていたのですが、大きな勘違いでした。 氷点っぽさは若干ありますが、面白かったです。 三浦綾子氏の小説には一本のぶれない芯があるという解説を読んだ記憶が […]
カテゴリー: Books
変容を読みました変容を読みました
★★★★☆ 最近は新しめの作家さんの小説ばかり読んでいた気がするので、久々に少しだけ古い作家さんの小説でも読んでみようかと、本棚を眺めていたところパッと目について読んでみました。 伊藤 整さん晩年の長編小説、変容です。 […]
王様ゲーム 深淵 8.08を読みました王様ゲーム 深淵 8.08を読みました
★★★☆☆ 王様ゲームシリーズもついに12作品目。最初に読んだときの衝撃はだいぶうすれてしまい、若干惰性で読んでいる感じはしないでもないです。 やはり、ミステリはどうしても最初の衝撃が忘れられず、続き物に物足りなさを感じ […]
ブッダのことば:スッタニパータを読みましたブッダのことば:スッタニパータを読みました
★★☆☆☆ 正直、難解すぎて良く分かりませんでした。 まず、始まりからして難解でした。数字が振られた文章、しかも似たような締めくくりの短い文章が延々と続き。意味が全く分かりませんでした。 読み進めていくと、どうやら詩であ […]
掟上今日子の推薦文を読みました掟上今日子の推薦文を読みました
★★★★☆ 忘却探偵シリーズの2作目です。 1作目ほどのインパクトはありませんでしたが、面白かったです。 そして、タイトルの意味がが最後の最後で分かるという、忘れてたよ!って自分に突っ込みをいれたくなるような作品でした。 […]
真昼の悪魔を読みました真昼の悪魔を読みました
★★★★☆ 遠藤周作がこのような小説を書くのか、と少し意外にも思いましたが全ての作品を読んだわけではないのでなんともいえませんが、まるで三島由紀夫や谷崎潤一郎が書くちょっと飛んでる女性を彷彿とさせる作品でした。 解説を読 […]
ふたりの距離の概算を読みましたふたりの距離の概算を読みました
★★★★☆ 「古典部シリーズ」の5作目ですね。 何故か読むのに一ヶ月近くかかってしまいました。特に読みづらいと言うことはないのですが、進みが遅かったです。 さらに、寝ぼけて表紙をグシャグシャに丸めてしまったみたいで。朝起 […]
掟上今日子の備忘録を読みました掟上今日子の備忘録を読みました
★★★★☆ 先にマンガを読んでしまったのでイマイチインパクトはないですが、これはこれで有りかなと思います。 内容としてはマンガとほとんど同じですね。文章を読むのが苦手な人はマンガで十分だと思いますけど、どちらも読んでも良 […]