★★★★☆ 久々の旧仮名遣いで読了まで時間がかかりましたが、100頁ちょっとの短編です。 ちなみに、私が持っている1997年末の版では、蝸牛露伴となっていました。最新版数ではどうなっているのでしょうか。 モデルとなった五 […]
カテゴリー: Books
晩年を読みました晩年を読みました
★★★☆☆ 気分が落ち込んでいるときに読むと、とても気分が落ち込みます。 元気なときに読む方が良いですね。 短編集なので休み休み読みました。
スフィンクスの秘儀(下)を読みましたスフィンクスの秘儀(下)を読みました
★★★★★ 下巻、読み終わりました。 ストーリーのメインの謎は解けましたが、一つだけ解決していない謎が残っているように思いました。 気になって仕方有りません。 それにしても、上巻でもそうでしたがとても読みやすい翻訳です。 […]
スフィンクスの秘儀(上)を読みましたスフィンクスの秘儀(上)を読みました
★★★★☆ 本の内容や作家さんの名前から、米国の作家さんかと思ったのですが、読み終わってみるとフランスの作家さんだということを知って少し驚きました。 内容としてはダン・ブラウン氏の小説と言われても気づかないような内容でし […]
名人を読みました名人を読みました
★★★★★ 冒頭でいきなり死について語り始めるため、少し重い内容なのかと思い読み進めてみると、途中途中で箸休めのような内容もありスラスラとストレスなく読むことが出来ました。 解説を読む限りでは、フィクションとノンフィクシ […]
蓼喰う虫を読みました蓼喰う虫を読みました
★★★★☆ 最初の方は少し寝ぼけた状態で読んでいたので、途中から少し登場人物の関連性が分からなくなってきたのですが、読み終わってみてなるほどそういう関係性なのかと言うことが分かりました。 読み終わってみると、なかなか面白 […]
裁きの家を読みました裁きの家を読みました
★★★★☆ 氷点を読んでしまったら他の作品は読めないのではないかと思っていたのですが、大きな勘違いでした。 氷点っぽさは若干ありますが、面白かったです。 三浦綾子氏の小説には一本のぶれない芯があるという解説を読んだ記憶が […]
変容を読みました変容を読みました
★★★★☆ 最近は新しめの作家さんの小説ばかり読んでいた気がするので、久々に少しだけ古い作家さんの小説でも読んでみようかと、本棚を眺めていたところパッと目について読んでみました。 伊藤 整さん晩年の長編小説、変容です。 […]
王様ゲーム 深淵 8.08を読みました王様ゲーム 深淵 8.08を読みました
★★★☆☆ 王様ゲームシリーズもついに12作品目。最初に読んだときの衝撃はだいぶうすれてしまい、若干惰性で読んでいる感じはしないでもないです。 やはり、ミステリはどうしても最初の衝撃が忘れられず、続き物に物足りなさを感じ […]
ブッダのことば:スッタニパータを読みましたブッダのことば:スッタニパータを読みました
★★☆☆☆ 正直、難解すぎて良く分かりませんでした。 まず、始まりからして難解でした。数字が振られた文章、しかも似たような締めくくりの短い文章が延々と続き。意味が全く分かりませんでした。 読み進めていくと、どうやら詩であ […]