前回、バッテリーを先に買いましたが、DELL 2in1ノートパソコン Latitude 5290本体を買いました。
中古なのでかなり痛みがあります。管理シールのようなものが貼ってあったり、シールの剥がした痕があります。

こちらは、塗装がはげていますね。いつか、ヘアラインで綺麗に塗装したいなと思います。

そして、裏面。ここもシールを剥がした痕がガッツリと残っています。

側面部分です。塗装がはげています。軽くぶつけたのでしょうか、少しヘコミがあります。

掃除しました。シールを剥がした痕も綺麗に取れました。

表面の紹介は終わります。
ベンチマークを取りました。Single-Core Scoreが1,244、Multi-Core Scoreが3,137です。

GPUも測定。OpenCL Scoreが5,265です。

次に一番気になっていたバッテリーです。
Dell Power Managerで見ると、ハートは2つで、バッテリ正常性が「普通」ですが、使用しているとかなりハイペースでバッテリーが無くなってしまいます。

OS標準のBattery Reportで測定しました。
コマンドプロンプトで「powercfg/batteryreport」を実行するとhtmlファイルが出力されるので、ブラウザで確認した結果です。
DESIGN CAPACITYが31,498 mWh、FULL CHARGE CAPACITYが14,923 mWhです。
14,923 ÷ 31,498 ✕ 100 = 47% なので、Dell Power Managerの結果の通り、「普通」ですね。

バッテリー交換をします。
裏面の支える所をぐいーっと上に持ち上げて、見えてきた所に6ヶ所、ネジがあります。

割と簡単に蓋が外せました。慎重に蓋を外さないと液晶が割れたりするので、慎重に。
右下の方にバッテリーがあります。バッテリーは赤丸で囲った4ヶ所ネジ止めされています。
上の緑枠で囲った所が基板と接続されています。黒いテープのようなもので覆われています。
ちなみに、左の黄枠のところは関係ないので無視してください。外す必要はありません。

バッテリーと基板が接続された部分を拡大しました。黒いテープのようなものを剥がすとソケットが見えるので、外します。
慎重に。結構固いです。

バッテリを外しました。
上が元々付いていた純正のバッテリーです。下が、今回購入した互換バッテリーです。
ちらっと、「SHARP」のロゴが右下に見えますが、ディスプレーはシャープなのかな?

そして、装着しました。ソケット、結構固いです。しっかりと差し込まれたことを確認します。

組み立てるところは省略します。
BIOSでバッテリーを確認。健康度は「Excellent」です!ちゃんと認識されていますね。

そして、OSを起動して、もう一度Dell Power Managerで確認。
ハートがフルの4つですね。バッテリ正常性も「非常に良い」です。

もう一度OS標準のBattery Reportで測定しました。
DESIGN CAPACITY、FULL CHARGE CAPACITY共に36,480 mWhです。純正よりもキャパシティーが大きいですね。

しばらく使って見ましたが、特に異常は見られませんでしたので、良い感じです。