徒然なるままに etc 5インチフロッピーディスクを読み込んでみたい(2)

5インチフロッピーディスクを読み込んでみたい(2)

この記事は「5インチフロッピーディスクを読み込んでみたい」シリーズの第2弾の記事です。
内容がタイトルと合わない場合がありますのでご注意ください。
第1弾の記事から続けて読んでいただくと話が繋がると思います。

なお、現時点でまだ5インチフロッピーディスクの読み込みには成功していませんので、成功を期待して訪問していただいた方には申し訳ありません。
そっとブラウザを閉じてください。。。

タイトル詐欺ではありませんよ?
色々と試してみたのですが、どうもうまく5インチフロッピーディスクが認識されません。

とりあえず、そもそもWindows 10でフロッピーディスクが認識されるのか?という問題があると思うので、少しずつ解決していきたいと思います。

まずは、5インチではなくて3.5インチのフロッピーディスクが認識するのかを確認したいと思います。

さらに、内蔵のFDDではなくてUSBのFDDを確認したいと思います。

家にあった古い3.5インチのFDDをパソコンにUSB接続してみました。Logitecの古い機器です。型番は「LFD-31U2」と書いてありますね。

それでは、接続。。。ちゃんと認識されますね。
Aドライブは前回ドライブのアイコンを変えてしまったので、5インチの画像アイコンです。

そして、フロッピーディスクを入れずにAドライブをダブルクリックしてみます。
ちゃんと機器の認識はされているので、フロッピーディスクが入ってないとエラーがでました。
ここまでは5インチの時と事象は同じです。

それでは、3.5インチフロッピーディスクを挿入して、もう一度Aドライブをダブルクリックしてみます。
FDDのアクセスランプが光り、ウイーンウイーンと懐かしい音と共にフロッピーディスクを読み込んだ後、エラーがでました。

うーん、フロッピーディスク自体が壊れているのかな?
やはりFDDに問題があるのか。。。現時点では分からないので、とりあえずデバイスマネージャを確認してみます。
特にエラーやワーニングのマークは出ていないので、問題はなさそうです。
中身は「Y-E DATA」なんですね、今知りました。

次にドライバを確認。
検索したところ、ドライバが問題だったという人が多かったので、確認してみます。
特に問題はなさそうにみえます。

さらに調べてみたところ、DriverHUBというページがあるみたいです。
Y-E DATAのドライバ」を検索してみました。
usbxhchi.inf」というのがそれらしいです。

試しに、デバイスマネージャでドライバを「usbxchi.inf」に書き換えてみます。
タイムスタンプが今日の日付に変わりましたね。

ドライバの書き換えは自己責任でお願いします。
この記事を参考にしてハードやソフトが故障した場合、残念ながら責任はとれません。。。

念のためOSを再起動して再度フロッピーディスクを挿入し、Aドライブをダブルクリック。。。
すると、、、おー!読み込めました。2007年に作ったカレンダーみたいですね。

フロッピーディスクの読み書きができるか、テキストファイルを作ってみたり、テキストファイルを修正して保存したり、表示させたりとやってみましたが特に問題はありませんでした。

ということで、USB接続の3.5インチFDDはWindows 10で認識できました。
5インチのフロッピーディスクが読み込めなかったのは、もしかしたらドライバーの問題なのかもしれませんね。まだ分かりませんけど。

次は、内蔵3.5インチFDDが読み書きできるかを検証したいと思います。

「5インチフロッピーディスクを読み込んでみたい」シリーズ第3弾

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