先日購入した64G byteのメモリをさっそくmouse CT6に装着しました。
超小型PCなので、分解は結構面倒かなと思ったのですが、思ったよりも容易にできました。
まずは、ケースを固定している4カ所のネジをはずします。
場所は赤丸でしめした4カ所です。00のプラスドライバがちょうど良いサイズでした。
こう言うのって、爪でがっちりはまっていて、外すときに爪を折ってしまうことがありますが、この機種は特に爪はなく、外すことができました。
ただ、少し固くて外すのにちょっと時間がかかりました。
パッカリと2つに分かれます。特にフレキシブルケーブルなどが邪魔をするということもありません。
中身は若干隙間もあるので、何か入れる事も出来ますね。SSD用のスペースなんて使い道がありそうです。
今回の目的はメモリ交換でしたね、少し忘れていました。
カスタマイズで4G byteを2枚のカスタマイズしていたので、2枚見えています。
慎重に外しましょう。
それでは、いよいよ32G byte 2枚のメモリを乗せていきます。
慎重に1枚目を奥側に装着しました。
そして2枚目です。
目視確認したところでは、特に問題はなさそうです。
本来、この時点で動作確認をするべきなのですが、面倒だったので蓋をして、ネジを締めました。
UEFIの画面を確認。きちんと認識されています。
コレで一安心ですが、起動時にメモリエラーで起動できずにブルースクリーンにならないか、少し心配でした。
普通に動きました。良かったです。
メモリ交換したぐらいではベンチマーク結果に劇的な変化は期待できないと思いますが、念のためベンチマークを測りました。
まずは、WinOptimizer 19のベンチマークの結果です。
[8G byte]
次に[64G byte]です。
スコアは「921,074」です。あれ、スコアが落ちてますね。
引き続きFFベンチの最新版です。グラフィック性能は変わらないでしょうね。
[8G byte]は「1,234」と、相変わらずグラフィック性能は低いですね。
続いて[64G byte」は「1,384」です、上がっていますが誤差の範囲じゃないでしょうか?
そして、Cinebench R23です。
[8G byte]のMulti Coreは「5,054 pts」ランク外ですね。
[64G byte]のほうは、「5,108 pts」と若干上がってますが、やはりランク外です。これも誤差の範囲ですね。
そして、[8G byte]のSingle Coreです。「1,146 pts」ランクインしてますね。
[64G byte]は、「1,155 pts」と若干上がって同じくランクイン。mouse CT6はSingle Core性能が強いのですね。
最後に、PCMARK 10です。
[8G byte]は「4,765」です。
[64G byte]の方は「4,875」です、これは誤差の範囲とは言えないですね、明らかに性能が上がっていると思います。
ただ、微妙ですけど。
結論として、メモリ増やしてもベンチマークでは違いはほとんど見られないということになるのでしょうか。
ま、メモリに関連したベンチマークは測ってないですからね^^
実際にテレワークで使ってみると違いが分かってくるのかもしれません。