★★★★☆
どこかで読んだことのある文体。そして小道具。赤玉ポートワインに偽デンキブラン。。。
あれ？これって似てるなぁと思ったら作者が同じでした。有頂天家族のアイテムが色々出てきます。
とても読みやすく、どこかファンタジーチックな内容にスイスイと読めてしまいます。結局何が言いたいのかといえば、よくは分からなかったですが、面白かったことは確かです。
Related Post
とっぴんぱらりの風太郎（下）を読みましたとっぴんぱらりの風太郎（下）を読みました
★★★★★ かなり面白かったです。上巻に続いて飽きずに読めました。先が気になってついつい没頭してしまいます。 なるほど、ここからプリンセストヨトミに続くのか・・・と、伏線にもなっていますね。 もっとハッピーなエンドになる […]
クジラの彼を読みましたクジラの彼を読みました
★☆☆☆☆ それにしてもこの人は自衛隊好きだな。自衛隊ものの短編集です。 前々から思っていたけど、どうもこの人の小説は肌に合わない気がします。 なぜだろう、って思ってたらなんとなく分かりました。 この人の小説の会話などが […]
ビター・ブラッドを読みましたビター・ブラッドを読みました
★★★☆☆ どんな内容なのか、タイトルからは分からなかったのですが、どうやら刑事物でした。 親子三代で刑事という設定です。そして父親が「ジェントル」とあだ名されるジャケットプレイをする不思議な刑事。他にも癖のある刑事ばか […]