去年買った簡易水冷のCPUクーラーですが、ラジエーターが結構熱を持ちます。ファンを三基付けているのですが、ちょうど顔のあたりにあるので熱風でちょっとしんどいです。
CPUが冷えるのは良いのですが、自分自身が熱くなっては困りますのでCPUクーラーを買い換えることにしました。
やはり空冷でいいす。
ということで、結構評判が高かったDeepcool AS500 PLUS WHITE CPUクーラー PWMファン2基搭載 Intel/AMD両対応(R-AS500-WHNLMP-G)を買いました。
結構外箱大きいですね。
手順をばーっと省略して、簡易水冷の取り外しと、新品クーラーの取付が完了しました。なんだかんだで3時間もかかってしまいました。
やはり、ラジエーターを外すのに時間がかかりますね。
白でまとめています。良い感じですが、かなりでかいですね。ケースの蓋しまるかな?
とりあえず電源を付けて光り具合を見てみました。
若干控えめな光り方ですが、良い感じだと思います。
蓋はちゃんと閉まりました。ギリギリでしたけどね。
買う場合は注意が必要です。CPUクーラーの高さとご自身のケースの大きさをちゃんと調べてください。
さて、それではどれくらい簡易空冷と冷却力に違いがあるのかしらべてみましょう。
まず、起動直後の温度です。
左側が簡易水冷、右側が空冷です。
【起動直後】
項目 | 簡易水冷 | 空冷 |
---|---|---|
室温 | 27.0 ℃ | 27.1 ℃ |
ケーストップ | 25.1 ℃ | 24.5 ℃ |
ケースリア | 25.2 ℃ | 24.8 ℃ |
左が簡易水冷のCPU温度、右が空冷のCPU温度です。起動直後なのでほぼほぼ同じですね。
そして、6時間後の測定結果は以下の通りです。
項目 | 簡易水冷 | 空冷 |
---|---|---|
室温 | 27.3 ℃ | 27.1 ℃ |
ケーストップ | 34.4 ℃ | 28.6 ℃ |
ケースリア | 30.2 ℃ | 35.3 ℃ |
同じく、左が簡易水冷、右が空冷です。
ケーストップの温度はだいぶ下がりましたね。当然ですが。。。
代わりにケースリアが結構熱いですね。ケーストップにファンを付けて、エアフローを考え直した方が良いかもしれませんね。
CPUの温度は、簡易水冷よりも空冷の方が低いですね。今回買った空冷クーラーの性能が良いのかもしれません。
特にファンの風切り音もきになりません。
良いかものをしたかもしれません。