徒然なるままに etc DynabookのR73/PWQにCrucialのDDR3L 16G(CT204864BF160B)を二枚乗せる!~その1~

DynabookのR73/PWQにCrucialのDDR3L 16G(CT204864BF160B)を二枚乗せる!~その1~

※:BIOSの改造は自己責任でお願いします。このブログをまねして壊れた等の一切の保証はできませんのでご注意ください。

さて、CrucialのDDR3L 16G(CT204864BF160B)が二枚、届いたので早速Dynabook R73/PWQに乗せたいと思います。

こちらが、今回買ったメモリです。32GB KIT(2×16GB)です。

Amazonで買ったわけでは無いので、心苦しいですが、、、リンクを張らせてもらいます。

パッケージから取り出しました。Made in Mexicoですね。日本で買うと、「Made in XXX」ですが、海外製になると「Assembled in XXX」という表記になるんですね。なるほど。メキシコ製ですね。

では、Dynabook R73/PWQに装着です。

そして、恒例の電源おーーーーん!

LEDが白白橙橙・・・。あれ?以前CPU交換したときと同じ現象です。

起動しません。。。やっぱり、ダメなのかな。

初期不良なのか、接触が悪いのか、BIOSが対応していないのか。

メモリをソケットにグリグリしてみたり、一枚刺ししてみたり。色々と試したのですが、全然状況は変わらず。

原因なんだろう、分からないなぁ。初期不良かどうかも分からないし。と思って、ネットを検索してみるとPCショップのArkが16GBメモリについての記事を載せているのを見つけました。

https://www.ark-pc.co.jp/news/article?id=3002

ふむふむ、Haswell系、それ以前のintel各世代はやっぱり全滅。

と。その下に気になる記事がありました。

引用します。『一応ですがHaswell Refresh構成で手前に8GBモジュールなどを混ぜるとBIOSまでは起動しました。恐らく起動にはSLOT1のSPDデータを使っているためだと思いますが、あくまでも起動のみでした。 intelリファレンス的には保証外ですがマザーボードメーカーがBIOS側で16GBのSPDをデコード出来るようにカスタムしてくれれば普通に使えそうな気がしました。・・・

なるほど、これは試してみる価値があるな。と思い、今まで搭載していた8GBのメモリをSLOT1に刺して、今回買った16GBのメモリをSLOT2に刺して見ました。

そして、電源おーーーーん!

なんと!起動しました。BIOSを見るとちゃんと24GBが認識されています。

Arkの記事によれば、BIOSまでは起動するけど、それ以上はダメだったと言うことですが、BIOSを抜けてみたところ。

なんと、Windowsが起動しました!

そして、システムの情報を見ると、Windowsでもちゃんと24GB認識しています。(だけど、7.93GB使用可能という表示だけど、これはWindowsを再インストールすれば多分、24GBをフルで使用可能になるかな?)

ということで、Arkの記事のように起動にSLOT1のSPDデータを使ってるので起動したんだと思います。

と言うことで、BIOSとして16GBのメモリはちゃんと認識するという事が分かりました。あと、もう一つの16GBに入れ替えても同じだったので、メモリの初期不良も無いという事が分かりました。

後は、SLOT1/SLOT2ともに16GBを刺して、32GBを認識させることができれば万歳なのですが。

メーカーもBIOSを修正することも無いだろうし。さて、どうしたものか。海外のサイトでここら辺の情報がないか探してみます。

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