徒然なるままに etc MicroSDカードについて調べてみました

MicroSDカードについて調べてみました

先日、MicroSDXC SanDisk Extreme PRO 512GBを買ったとき、速度測定をしたのですが、値がおかしいので悩んでいた時、規格が違うと言うことがわかり、専用のSDカードリーダーを買いました。

そのときに調べた結果をまとめておきます。間違っていたら指摘してください。

まず、『SDカード』というと大きく分けて大きめのサイズの「SDカード」と言われる物ともう少し小さい「MiniSD」、さらに小さい「MicroSD」という3種類に分かれます。

今回は「MicroSD」について説明していきたいと思います。

MicroSDの歴史はSDよりも新しいのですが、2006年に発表されたようです。

発売当時は最大容量2GBと、今考えると小さいサイズでした。

容量の比較については以下の通りです。

規格 最小容量 最大容量
SD(SDSC) 0GB(を超える値) 2GB
SDHC 2GB(を超える値) 32GB
SDXC 32GB(を超える値) 2TB
SDUC 2TB(を超える値) 128TB

次に速度です。読み書きの速度については「スピードクラス」が大きく3種類あります。この表を見ると「Class10」と「UHS-IのClass1」は同じなの?と思いますが、これは最小スピードです。最大スピードはClass10よりUHS-IのClass1の方が早いです。

右に行くほどより早いスピード→
SDインタフェース      
UHSインタフェース          
ビデオスピードクラス    

SDインタフェース
Class2からClass10まで四種類のクラスがあります。この数字は、最低保障スピードです。
例えば、Class10は最低保障スピードが10MB/秒という感じです。
大まかなビデオフォーマットですが、Class2とClass4はスタンダードビデオに適しています。
Class6とClass10はHD/フルHDビデオに適しています。(もちろんスタンダードビデオでも問題ありません)

UHSインタフェース
UHSはUltra High Speedの略です。ざっくりと4Kビデオに適しています。UHSのクラス1とクラス3の二種類あります。
※:UHS-IIやUHS-IIIという規格もありますが、今はあまり出回ってないので割愛します。

ビデオスピードクラス
現在はV6からV90までの五種類のクラスがあります。V60やV90は8Kビデオに適しております。まだまだ高いです。

でわ、ちょっとサンプルを見てみましょう。

まずはこちら、容量は「8GB」で「SDHC」の「Class6」です。

次がこちら容量は「5128GB」で「SDXC」の「UHS-I」です。

もっと分かり易いページがあると思いますので、そちらを参考にしてください。

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